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【ウレタン塗膜防水工事】
防水工事において重要な点は、
1既に漏水している場合は漏水範囲の確定
…ピンポイントで、雨水等の入口を確定できる場合はなかなかありません。
ま、ピンポイントで入口が判明すれば、防水工事の必要がなくなるケースも
あるでしょうが…。
そこで、ここからあそこまでのように範囲を確定します。可能であれば、
お客様の許可を得て、雨水等の入口になっている可能性がある部位周辺に
散水し、漏水を確認します。
2下地処理
…まずはひび割れ、入り隅・出隅の処理、凸凹調整、脆弱部補強、などの処理が
大切になります。
3下地の乾燥
…湿潤面の施工も、下塗り材の選択により可能ですが、乾燥させた方がいいでしょう。
特に乾燥しずらい入り隅部や、Uカット部などは、バーナーによる強制乾燥も必要です。
4補強布の使用
…大面積(100㎡程度以上)の立上り部、伸縮目地部、Uカット部等には、ガラスクロス
やボランス(不織布)などで補強します。
5防水層の十分な厚み確保
…平面部で3.0kg/㎡で厚み約2.5mm、立上り部で1.5kg/㎡で厚さ1〜1.5mm
は確保すべきです。(小面積…施工面の形状 次第ですが、40〜50㎡以下…の場合は
この限りでない)特に立上り部は厚みが付きにくいので、厚み確保のため補強布等の利用
も有効です。お客様も施工する部位の面積と使用した防水剤の総量を把握することにより、
適正な厚みが確保されているかどうかを、ある程度判断することができます。
6脱気盤や脱気筒の利用
…下地の湿気抜き、つまりは防水膜の膨れ防止に有効です。
7トップコート(防水層の保護材)の定期的な塗り替え
…トップコートは防水層が紫外線等で劣化するのを防ぐ役目を果たしますが、5年に一回程度
の塗り替えが必要です。このことを前提にして、各業者は5年〜10年程度の保証を付けて
います。もちろん、弊社でも、保証制度を設けております。また、現在は遮熱型のトップコート
が主流で、屋上の場合はその下の階の室温を、クールダウンする効果があります。
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